netarts.org
ホームへ
このプロジェクトについて
ウェブ・ミュージアム
各種の催事
町田市美でのイベント
これまでの展覧会
オープンフォーラム
各種テキスト
メーリングリスト
プレス・リリース
ニューズレター
御連絡はこちらへ
主催者、ご後援など
web museum

    『アート・オン・ザ・ネット展』から『プロジェクト ネットアーツ・オルグ』へ

     町田市立国際版画美術館は1995年から、インターネットのアーティスティックな表現のためのスペースとしての可能性を探る試み、『アート・オン・ザ・ネット展』を開催してきました。その開始から今日まで間、このプロジェクトは毎年、様々なテーマのもとでインターネット・アートの展覧会を企画し、多くの国々のアーティストの参加を得て活動を続けてきました。それらの展覧会で浮き彫りとなったことは、ある時代における情報を伝達する技術、社会情勢、そしてそれまでのアートの概念という三つの要素が激しく交差した地点にこそその時代を代表するアートが誕生する−−−ということであったように思います。2004年の夏、町田市立国際版画美術館は『アート・オン・ザ・ネット展』の10周年を記念し、新しい企画、『プロジェクト ネットアーツ・オルグ』を開始しました。

     

     2008年度の『netarts.org』展大賞は、私たちの選考委員会によって審査が行われ、決定されました。選考委員会は、マーク・アメリカ、スーザン・ヘィゼン、アニェゼ・トロッキ、ジョン・ホプキンズ、そして、町田市立国際版画美術館の担当学芸員の5名によって構成されています。そして、審査員が持ち寄ったノミネート作品と、ウェブ上で一般公募したノミネート作品の中から大賞作品が選ばれました。今年のテーマは、「ゴースト・イン・ザ・マシーン」です。

     


    選考委員会メンバー
    マーク・アメリカ
    スーザン・ヘイゼン
    アニェゼ・トロッキ
    ジョン・ホプキンズ
    箕輪 裕

     

    大賞受賞作品 優秀賞
    選考委員会