この第三回目となる「アート・オン・ザ・ネット」展は、VRML(ウ゛ァーチャル・リアリ ティ・モデリング・ランゲージ)のアーティスティックな可能性を追求するものです。 テーマは、「VRMLに見る日本の未来」。世界14ヶ国から応募された75点のVRML作品の中から、世界の5人の審査員の方々によって 「アート・オン・ザ・ネット」展大賞、銀賞、そして銅賞作品が選ばれました。

この「アート・オン・ザ・ネット 1997」展は、町田市立国際版画美術館とアート・オン・ザ・ネット展実行委員会の主催、(財)NHKエンジニアリングサービス、(財)画像情報教育振興協会、(財)ハイビジョン普及支援センター、 デジタル・アーカイブ推進協議会の後援で開催されました。